リクルート、東京駅八重洲口の新築ビルに本社機能移転

リクルートが本社機能を移転するグラントウキョウサウスタワー

リクルートが本社機能を移転するグラントウキョウサウスタワー

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 リクルート(中央区銀座8)は9月19日、JR東京駅八重洲南口で建築中の「グラントウキョウサウスタワー」(千代田区丸の内1=写真)へ本社機能を移転すると発表した。

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 同社は現在、リクルートGINZA8ビル、リクルートGINZA7ビル、リクルート東新橋ビル、リクルート東新橋ビル、イヌイビル・カチドキ、日土地内幸町ビル、LOOP-Xビル、汐留住友ビル、住友新橋ビルなど分散した11拠点で延べ約15,000坪のオフィスを使用しているが、本社機能移転後は、リクルートGINZA8ビル、リクルートGINZA7ビル、グラントウキョウサウスタワーの3拠点へと集約する一方、オフィス面積を現状の30%以上増となる約20,000坪を確保する。これにより、オフィス分散による業務ロス、コストロスの低減を図るとともに、ITインフラを強化する。

 グラントウキョウサウスタワーは、JR東日本と鹿島八重洲開発、新日本石油が事業者となり建築中の地上42階地下4階の高層ビルで、JR東京駅と直結される。リクルートは23階~41階の19フロアに入居する。移転時期は2008年1月を予定。

リクルート

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