銀座・中央通りに期間限定でオープンしたアサヒスーパードライのコンセプト拠点「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR」(中央区銀座2、TEL 03-3566-2822)が、営業期間を1カ月延長する。
5月21日にオープンした同店はスーパードライを氷点下(マイナス2度~0度)で提供する「エクストラコールド」(グラス=550円)が人気を集め、連日長蛇の列ができる盛況ぶりをみせている。連日の猛暑も重なり、今月31日までの予定を1カ月延長して運営することになった。
スタンディング形式の店内は34人が収容可能。連日の人気を受け、7月29日には開店時間を1時間繰り上げる措置に乗り出したが「それでもバーに入れずにお帰りいただくお客さまも多く、ご迷惑をお掛けしていた」(同社広報担当者)という。当初、目標来店者数に掲げた1万人は6月19日の時点で突破、今月28日には既に3万人を越えたという。
利用客層は20~30代のビジネスマンが中心で、1人平均2~3杯のエクストラコールドを注文する。そのほか、店内に設置したエクストラコールドサーバーの注ぎ体験コーナーでは、1日平均100人が自身で注いだエクストラコールドを楽しんでいるという。
営業時間は、平日=17時~23時、土曜=11時30分~23時、日曜・祝日=11時30分~21時30分。9月30日まで。