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日比谷公園「ダ・ヴィンチ展」閉館後に謎解きゲーム-追加公演も

閉館後の「ダ・ヴィンチ展」が、謎解きゲームの会場となる

閉館後の「ダ・ヴィンチ展」が、謎解きゲームの会場となる

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 現在日比谷公園で開催中の「特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ 25の秘密~」で、閉館後の会場を使って展示に隠された「最後の謎」を解き明かす参加型ゲームイベント「SCRAPからの挑戦状 ダ・ヴィンチ、もうひとつの秘密」が開催される。

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 日比谷公園内にテントを特設し、レオナルド・ダ・ヴィンチの広範な思考の記録を再現模型や復元作品などを通してダイナミックに紹介する同展。同イベントでは、参加者は閉館後の会場で作品を鑑賞しながらダ・ヴィンチの歴史をひもとき、用意された「謎の紙」が示す秘密を解き明かしていく。

 1月末から2月初めの週末に開催する予定で昨年末より参加者を募集していたが、前売りが「売り切れ」となる人気ぶりから開催日を追加して再募集。追加日は今月31日、2月11日・12日・14日の4日間。

 主催は同展製作実行委員会と「SCRAP(スクラップ)」(京都市中京区)。フリーペーパーの発行やイベント企画などを手がけるスクラップは、各号の特集内容をリアルイベントと連動させるスタイルが特徴。人気イベント「リアル脱出ゲーム」を2007年より主催し、昨年明治神宮球場で行った第7弾では約1万2,000人を動員するなど京都発の先鋭集団として注目を集める。

 ダ・ヴィンチ展について、スクラップの上砂さんは「作中に込められた『謎』を『分析』する展示スタイルが刺激的で新しい。レオナルド・ダ・ヴィンチの持つ謎めいたイメージもイベントとマッチしているのでは」と話す。

 追加公演の前売り券は2,500円で、今月8日12時よりe+(イープラス)で発売する。

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