食べる

銀座コージーコーナー本店、新コンセプトで改装-限定商品販売も

銀座通り口交差点の一角に位置する「銀座コージーコーナー 銀座1丁目本店」イメージ画像

銀座通り口交差点の一角に位置する「銀座コージーコーナー 銀座1丁目本店」イメージ画像

  • 0

  •  

 「銀座コージーコーナー 銀座1丁目本店」(中央区銀座1、TEL 03-3567-5015)が4月28日、新商品の先行販売、限定商品の販売などを行うコンセプトショップとしてリニューアルオープンする。

貨物列車を型どったショーケースが連なる1階

[広告]

 コージーコーナーは1948(昭和23)年、銀座6丁目に1号店をオープン。1955(昭和30)年に法人化し、大型洋菓子製造会社として東武百貨店などを中心に販売ルートを拡大。「ジャンボシュークリーム」「ジャンボプリン」などのヒット商品を生み出してきた。

 同店は1993年、銀座5丁目にあった本店機能を引き継ぐかたちでオープン。銀座通り入り口に位置し、東京駅方面から銀座へ向かう道のりでのランドマークの一つにもなっている。

 2月9日から今月27日までの改装期間を経てオープンする同店は、コージーコーナーの新商品や限定商品など「新たな試みを積極的に展開する」(銀座コージーコーナー広報担当者)コンセプトショップと位置付ける。外観は3面に広く窓をとり、正面中央部分に大きく看板を掲出。内観は馬車をモチーフにしたショーケース、街並みが描かれた壁面などで、「ワクワク感」をテーマにしたという。

 1階ショップコーナーでは、フレッシュケーキ、アイス、焼き菓子などを販売。カスタードクリームと生クリームの割合を3タイプから選べる「シュー・ア・ラ・クレーム(グラン)」(200円)、マドレーヌに生クリームをサンドした「マドレーヌ オ パール」(180円)、フルーツタルト(580円)など同店限定のラインアップも実演販売する。

 2階ティーラウンジでは、イチゴをふんだんに使った「苺のミルフィーユ」、一皿にシュークリームやフルーツやクレープを盛り付けた「シューフラワー」、仏ヴァローナ社のチョコレートを使用し、最後はココアとしても楽しめる「チョコレートフォンデュ」(以上、1,000円)などのオリジナルメニューを展開。軽食としてサンド2種も用意する。

 営業時間は、ショップ=10時~21時、ティーラウンジ=11時~20時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース