ナナオ(本社=石川県白山市)は11月2日、「EIZO」商品の販売を行うダイレクトショップ「EIZO Galleria Ginza」(中央区銀座3、TEL 03-3547-7718=11月1日から開通)を銀座・昭和通り沿いにオープンする。
ナナオは1985年にコンピューター用CRTモニターを開発、販売を開始。現在は世界30カ国以上で利用されている映像機器メーカーで「EIZO」ブランドで知られる。
同店は2004年10月、丸の内にオープンした「EIZO Galleria Tokyo」を銀座に移転オープンするもの。店舗面積はEIZO Galleria Ginzaの約2倍となる107.68坪で、1階はコンピューター用液晶モニターフロアになり、2階では「FORIS.TV」を取り扱うほか、セミナールームを開設。店内では、ダイレクト販売で取り扱うほとんどの商品を取りそろえ、新製品の期間限定展示も行うという。来店者対応スタッフも3名増員し、7名体制で行う。
丸の内から銀座への移転理由について同社カスタマーリレーション推進部担当者は、「銀座を、より販売につながるベターな位置と捉えたためと、商品展開に応じた展示方法の変更を行うため」と話している。
営業時間は10時~19時。水曜定休。