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銀座に新業態2号店「はなまるうどん+カレー」-女性ターゲットにエリア初出店

「はなまる醤油で食べる カツカレー」(550円)

「はなまる醤油で食べる カツカレー」(550円)

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 銀座・松屋通り沿いに3月5日、讃岐うどん専門店「はなまるうどん」の新業態2号店「はなまるうどん+カレー 銀座松屋通り店」(中央区銀座3、TEL 03-5148-0870)がオープンする。

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 運営は「はなまる」(中央区銀座3)。創業当時から提供してきた人気メニューの一つであるカレーをメーンメニューに据えた同業態は昨年12月、仲御徒町に1号店を出店。既存店推移110%の売上対比を示すなど「好調」だったことを受けて、2店舗目の出店が決まった。

 既存業態も含め、銀座エリアへの出店は初。「女性も落ち着いて食事できる」ことをテーマに白を基調にした内装に仕上げ、既存業態と比較して「客席の快適性向上」を図ったという。店舗面積は約30坪で、34席を配置する。

 メニューは同業態限定の「はなまる醤油で食べる カツカレー」「季節の彩り 野菜カレー」(以上550円)に加え、かけうどん(190円)、温玉ぶっかけ(290円)、きつねうどん(290円)など従来のうどんメニューも取り扱う。

 カツカレーは「カレー専門店を意識した」という100グラムのボリューム感のあるカツが特徴で、だしじょうゆをかけて食べる。野菜カレーは、野菜入りルーにカボチャ、レンコン、ブロッコリー、パプリカを添えた。

 主なターゲットは20~30代のOL。同業態について、経営企画室次世代モデル開発副部長・笹川尊宏さんは「カレー販売は女性から支持を受けている。もっと女性のお客さまに外食を楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は8時~23時(土曜・日曜・祝日は10時~21時)。

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