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銀座三越で「佐賀フェア」-さがほのか・佐賀牛などの県産品集め

「佐賀フェア」の来場者に「さがほのか」をプレゼントする古川康佐賀県知事

「佐賀フェア」の来場者に「さがほのか」をプレゼントする古川康佐賀県知事

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 銀座三越(中央区銀座4)地下2階・地下3階ギンザフードガーデンで1月22日、「佐賀フェア」が始まった。

「佐賀牛のすき焼弁当」(2,625円)

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 「食材の宝庫である佐賀の県産品を首都圏のお客さまに広く知っていただきたい」という思いから開催を決めたという同館での「佐賀フェア」は昨年に続いて2回目。

 「銀座三越のような高級百貨店において当県の県産品が取り扱われることによって県産品に対するお客さまからの評価が高まり、ブランド力の向上が図られていくことも期待している」と佐賀県農林水産商工本部流通課の玉島広司課長は話す。

 会場では「さがいちご プルミエのショートケーキ」(直径12センチ、5,250円)、佐賀の人気店「SHOGETSUDO」の「とろけるフロマージュ」(451円)などのほか、佐賀牛、ミカン、県産イチゴ「さがほのか」、レンコンなどの農畜産物、佐賀ノリや竹崎カキなどの水産物、ゆずこしょうジュレ、松浦漬などの特産品を販売。

 佐賀牛サーロインステーキ&焼き肉弁当、佐賀鶏飯、寒サバの薫製など、県内事業者による実演・試食販売も行う。

 22日には、同館地下3階ギンザグルメパークで古川康(やすし)佐賀県知事による「旬果旬菜セールス」が行われた。

 「『さがほのか』は、ヘタを取って上から食べて下の方に食べ進めていくのが正しい食べ方」と、古川知事自ら県産イチゴ「さがほのか」の食べ方や味、形の特徴を紹介した後、先着100人に「さがほのか」をプレゼント。約10分で配布を終了した。

 「昨年とは違った佐賀県の『顔』を楽しんでいただければ」と古川知事。

 開催時間は10時30分~20時。今月28日まで。

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