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東京国際フォーラムで「宝塚歌劇100年展」のフィナーレ-初出展の衣装も

「宝塚歌劇100年展-夢、かがやきつづけて-」神戸展での様子-オスカルの部屋

「宝塚歌劇100年展-夢、かがやきつづけて-」神戸展での様子-オスカルの部屋

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 東京国際フォーラム(千代田区丸の内3)展示ホール2で12月16日から、「宝塚歌劇100年展-夢、かがやきつづけて-」が始まる。主催は日本経済新聞社(千代田区大手町1)。

「宝塚歌劇100年展-夢、かがやきつづけて-」神戸展での様子-大階段

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 同展は宝塚歌劇100周年を記念して名古屋、福岡、神戸の3都市を巡回した展示のフィナーレを飾るもので、100年の歴史をポスター、写真、記録映画、舞台のデザイン画、舞台衣装などで紹介。出展点数は非公開だが、今年8月~9月に開催された神戸展より100点近く多い点数になる予定。

 2014年に上演された雪組公演「伯爵令嬢」、宙組公演「ベルサイユのばら-オスカル編-」、花組公演「エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-」の衣装などは今回が初出展。

 2014年の公演と大運動会でタカラジェンヌの姿を追った写真も、これまでの巡回展で展示した50点に加え、新たな50点を展示する。

 ほかに宝塚歌劇の舞台セットとして有名な「大階段」や「ベルサイユのばら」の「オスカルの部屋」を再現するほか、「背負い羽」を身に付けて写真撮影ができる撮影スポットも設置。

 期間中は連日、同歌劇団OGや現役生が出演するトークショーなどを開催。壮一帆さん、麻路さきさん、桜一花さん、月央和沙さん、霧矢大夢さん、涼紫央さん、朝海ひかるさん、湖月わたるさん、安寿ミラさん、榛名由梨さん、汀夏子さん、大空祐飛さん、悠未ひろさん、珠城りょうさん、早乙女わかばさんらの登場を予定している。

 開催時間は10時~20時(日曜は17時まで)。入場料は一般=1,400円、高大学生=700円、中学生以下無料。今月28日まで。

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