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銀座通郵便局で期間限定デザインの消印 開局25周年を記念し

銀座通郵便局開局25周年を記念した「小型記念日付印」のデザイン

銀座通郵便局開局25周年を記念した「小型記念日付印」のデザイン

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 銀座通郵便局(中央区銀座2)で現在、同局開局25周年を記念した期間限定デザインの消印「小型記念日付印」が使われている。

銀座通郵便局の入口

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 同局は1990年4月10日に開局。銀座の中央通りに面していることから会社や事務所、ブランドショップなどの利用のほか、買い物のついでに来局する人も多く、利用者の約70%が女性だという。

 記念日付印のデザインは、日本郵便主任切手デザイナーの玉木明さんが担当。通常の消印は郵便局名、日付、時間帯のみの記載であるのに対し、誕生日ケーキをイメージした円の中に、「25th Anniversary of Ginzadori Post Office」というテキストと、ローソクや「ハッピーをここから発信していく」という思いを込めたクローバーの絵柄があしらわれている。

 記念日付印は同郵便局窓口で52円以上の切手に対して押印を受け付けており、希望すれば料金を切手貼付にした「ゆうパック」への押印を行うこともできる。

 同局の高山稚子局長は「押印の初日には多くの郵便ファンの方に来局いただいた。今回は押印期間も長いので『いつでも押印に来られてうれしい』という言葉も頂いている」と話す。

 「珍しい小型印を1年間使用することにより、より一層手紙や切手を楽しむムードを盛り上げたい。『銀座通郵便局からハッピーを贈ろう』をキャッチコピーに小型記念日付印デザインとおそろいの『ハッピーカード』も数量限定で郵便窓口ご利用の方へ進呈している。皆さまの身近にあるハッピーな出来事に合わせて、銀座通郵便局から『ハッピー』を贈ってみては」とも。

 2016年3月31日まで。

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