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銀座に「月刊ムー」公認の「ムーSHOP」 渋谷から移転

「ムーSHOP」店長の山崎偉晶さん

「ムーSHOP」店長の山崎偉晶さん

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 銀座7丁目に4月10日、スピリチュアルショップ「ムーSHOP」(中央区銀座7、TEL 03-6278-7971)が移転オープンして約2週間がたった。

「パワースポット傘」

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 同店は1979(昭和54)年創刊の雑誌「月刊ムー」の公認ショップ。神秘研究家・「エネルギーワーカー」で、「ムー」誌面の通販コーナー「ムー・メイル・オーダー」の商品企画・製作に約10年前から携わっている山崎偉晶さんが店長を務める。

 昨年の7月末に渋谷のファイヤー通りにオープンした同店。連日、全国各地から客が訪れたことから、新幹線や空港からのアクセスがよく、渋谷にオープンする前から構想にあった銀座への移転を決めたという。

 店舗面積は10坪。砂岩模様の床・石目柄の壁に加え、花こう岩をイメージした扉を採用し、店内全体を石目調で統一した。入り口扉前には「邪気をはらい、お客を呼び寄せるため」の盛り塩を置き、店内には「浄化の効果がある」セージをくゆらす。

 創刊当時は1割だったのが現在は4割になったという「月刊ムー」の女性読者を反映してか、来店客の6割は女性。「女性にスピリチュアル好きな方が多かったり、パワースポットブームがあったりしたことも影響しているのでは」と山崎さんは分析する。

 店内には、「分杭峠アカーシャブレスレット」(1万2,000円)、「パワースポット傘」(7,200円)、「スーパーイシスペンデュラム」(S=5,724円、M=7,776円)、「ナスカの石」(5,000円)、「遠野の石ブレスレット」(男性用=2万5,000円、女性用=2万3,000円)、「クフ王のピラミッド全体を貸し切って」制作された「ピラミデオン」(2万6,000円~3万2,000円)などのほか、「ムーオリジナルステッカー」(300円~440円)、「ミステリアス缶バッジ」(620円)、「リフレクター」(750円)などの「月刊ムー」コラボ商品も販売する。

 山崎さんは「銀座という地名は江戸時代の貨幣鋳造所に由来する。また、銀座といえばお稲荷(いなり)さんが13カ所も祭られており、日本有数の繁華街へと発展した。当店の住所は偶然にも銀座5-13-1の3階でお稲荷さんの数にちなんだ大変縁起の良い場所。プラス思考の運気を上げるのにふさわしい」と話す。

 「銀座に移転してから新規のお客さまも増えた。いろいろな目的を持っていらっしゃるお客さまが多い。専門的な商品が多く、『プロの能力者』のお客さまも質問をされるので、『一般』のお客さまも、遠慮なく気軽にご質問いただければ」とも。

 営業時間は11時~19時。水曜定休。

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