松屋銀座で、恒例「世界の中古カメラ市」-ニコンの希少カメラ販売も

同催事では、世界に30数台しかないといわれる「ニコン S3-M」が1台販売される

同催事では、世界に30数台しかないといわれる「ニコン S3-M」が1台販売される

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 松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)は2月21日より、「第29回 世界の中古カメラ市」を8階大催事場で開催する。

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 同イベントは、中古カメラ販売を行う著名ショップで構成される「I.C.S輸入カメラ協会」の19社と写真用品メーカーが出店するもので、アンティークから最新のデジタルカメラ、アクセサリーなど世界中の「名機」約5万台のカメラ・レンズを集めた同店の名物催事。昨年は初日に約8,000万円、6日間で2億円を売り上げた。

 今回は特別企画として、コシナ社製の一眼レフカメラで、ねじ込み式マウント(TM)を採用し、さまざまなメーカーのレンズを使うことができる「ベッサフレックス TMウルトロン40m/m F2付」を55,000円で販売。日本光学工業を通じて唯一製造されたハーフサイズ(縦24ミリ×横18ミリ)に対応するカメラで、世界に30数点しかないといわれる「ニコン S3-M」(シルバー)限定1台を966万円で販売するほか、「富士フイルム」の特設ブースを設け写真、フィルムについての相談コーナーの開設や、一眼レフカメラに匹敵する描写性能を持ったコンパクトカメラ「クラッセW」の展示を行う。

 開催時間は10時~20時。最終日は17時閉場。2月26日まで。

松屋銀座

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