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京橋のギャラリー椿で開廊35周年とオーナーの古希を祝う企画展

京橋のギャラリー椿で開廊35周年とオーナーの古希を祝う企画展

山本麻友香さんの作品「fox girl」

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 ギャラリー椿(中央区京橋3)で6月16日から、同ギャラリーの35周年とオーナーの椿原弘也さんの古希を祝う企画展「GALLERY TSUBAKI REUNION」が開催される。

ギャラリー椿のオーナー、椿原弘也さん

 椿原さんは1946(昭和21)年、東京生まれ。慶応義塾大学を卒業し、大阪の画廊や父が経営していた椿近代画廊に勤務した後、「ギャラリー椿」を設立した。

 同ギャラリーで「数えきれないぐらいの」個展・グループ展を開催するほか、ソウル、ニューヨーク、台北、北京、シンガポール、香港、ジャカルタなどで開かれたアートフェアでも多くの作家を紹介してきた。

 金井訓志(さとし)さん、山本麻友香さんら美術作家が発起人となって開催する同展では、同ギャラリーに縁の深い90人が制作した作品を展示するほか、各作家の椿原さんや同ギャラリーについてのコメントを収録した記念画集も刊行する。

 展示作品は絵画・版画・彫刻・オブジェなどさまざまで、ギャラリー名の「椿」やロゴの羊をモチーフにした作品、椿原さんの孫を描いた作品などもあるという。

 作品は全て購入可能で、売り上げの一部は日本知的障害者福祉協会に寄付する。

 ジャンルにこだわらず自分の感性を頼りに、若い作家を育てることを一貫したテーマとしてきたという椿原さん。作品や作家との出会いの中にはたくさんの忘れられない思い出があるといい、作家側からの提案で実現した今回の企画について、「このような企画は過去に聞いたことがなく、画商冥利(みょうり)に尽きる。涙が出るほどうれしい」と話す。

 「若いアーティストからベテランまで幅広い年齢のアーティストたちと仕事をすることが、今も楽しくて仕方がない。それなりに自分の年齢を感じることもあるが、若い作家たちの行く先を見届けなければという思いの方が強いので、まだまだ頑張りたい」とも。

 開廊時間は11時~18時30分。日曜休廊。今月22日まで。

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