銀座の書店「教文館」(中央区銀座4)4階の「エインカレム」で現在、ヨーロッパ直輸入の雑貨やクリスマス関連グッズを販売する「エインカレムのクリスマス」が開催されている。
同館全体で約3000点のクリスマスグッズを販売する「ハウス・オブ・クリスマス」の一環として展開される同イベント。
アメリカ・ドイツ・イタリア・イギリス・スウェーデンなどから輸入したクリスマスカードや大判カードのボックスセット、宗教画や伝統的なヨーロッパのパターンのカードなど、サイズや絵柄もさまざまなクリスマスカードを取りそろえる。
同館執行役員・キリスト教書部部長・エインカレム店長の大倉公平さんは「クリスマスカードを送り合うことは、世界中のクリスチャンや欧米の人々にとってはとても大切な習慣。ちょっと豪華でぜいたくなカードを送り、受け取った人はカードを額に入れたりオーナメントとして飾ったりして楽しむこともある」と話す。
ほかにロシアやブルガリアのテーブルクロスや陶器などの輸入雑貨、ドイツの伝統的な菓子「クリスマスシュトレン」や修道院手作りの菓子、イスラエルやドイツ産のワイン、イタリア製の降誕セット、クリスマス関連のCD・DVD、アドベントカレンダーなどを用意する。
営業時間は10時~20時。12月25日まで。