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築地にノドグロの「炭火原始焼き」と蔵元焼酎の店

「のどぐろ原始焼き」

「のどぐろ原始焼き」

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 「八丁堀 茂助」「中俣酒造 茂助」「銀座 中俣」などの居酒屋を経営するザガット(中央区八丁堀3)が、新店「のどぐろの中俣 築地」(中央区築地2)をオープンして約1カ月がたった。

「のどぐろの中俣 築地」の店内風景

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 「日本一おいしい焼き魚『のどぐろ』を、日本一おいしい調理法『原始焼き』で提供する」がコンセプトの同店では、スタッフが毎日築地市場に通い、漁港直送のノドグロを仕入れる。飲食店で扱われることが多い200グラムほどのものより大きく肉厚な、500グラムを超えるノドグロの提供にこだわりを見せる。

 席数は、1階=30席、2階=42席の計72席。40~50代がメインターゲットで、内装も「古木の香り漂う」落ち着いた雰囲気。

 食材を炉端の炭火の周りに立て、火との距離を調整しながら焼き上げる「のどぐろ原始焼き」(特大=4,298円・小=1,058円~)のほか、「鮮魚のお刺身五点盛り」(2,138円)、「活けイカの姿造り」(3,758円)、「自家製さつま揚げ」(734円)などを用意する。

 ドリンク類は同店スタッフも酒造りに参加するという中俣合名(鹿児島県)の焼酎のほか、ビール、日本酒、果実酒、ワイン、サワー、ソフトドリンクなどを取りそろえる。

 栗原秀輔社長は「開店以来、近隣の方を中心にご来店いただいている。炭火の焼き場が見える大きな吹き抜けと、職人の技と活気が溢れる店内で、昔ながらの方法で調理する特大ノドグロを楽しんでいただければ」と話す。

 営業時間は17時~24時。

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