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丸の内タニタ食堂がリニューアル カロリー・塩分を抑えた「洋食ごはん」提供

「ローストビーフ バルサミコと赤ワインのソース」

「ローストビーフ バルサミコと赤ワインのソース」

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 「丸の内タニタ食堂」(千代田区丸の内3)が11月29日、リニューアルオープンし、新メニューの提供とディナータイムの営業のほか、法人向けサービスも始めた。

丸の内タニタ食堂外観のパース

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 サイドディッシュ2品、スープ、ライスが付く新メニュー「タニタの洋食ごはん」は「ローストビーフ バルサミコと赤ワインのソース」(1,250円)、「ピリ辛煮込み野菜カレー」(950円)、「ポークカツレツ フレンチ風マスタードソース」(1,180円)など8種類。ディナータイムは全種類を、ランチタイムにはうち3種類を提供する。

 150グラム以上の野菜を使い、1食当たりのカロリーを800キロカロリー以下、塩分は4グラム以下に抑えた。一般に提供されている代表的な洋食メニューと比べ、カロリー・塩分ともに2~3割少ないという。

 法人向けのサービス「タニタスマートチャレンジ」は、契約企業の対象従業員が毎日の昼食をタニタ食堂の定食に置き換えることで、健康的な減量に取り組めるようにするもの。利用者は同食堂で食事を取ることに加え、食堂内に設置された「プロフェッショナル仕様」の体組成計で体の変化をチェックし、体重と体脂肪率の適正化を目指す。

 タニタ食堂(板橋区)の上木知規(とものり)社長はリニューアルのポイントについて「ビジネスパーソンの皆さまの利便性の向上と、幅広いお客さま層にご利用いただくために『食の楽しみ』『おいしさ』にこだわった」と話す。

 「気軽な『健康的な食事』『日常の楽しい食事』の場として利用いただければ」とも。

 営業時間はランチタイム=11時~15時、カフェタイム=15時~17時30分、ディナータイム=17時30分~22時(土曜・祝日はランチタイムのみ)。日曜定休。

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