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銀座で平田尚也展「不完全な監獄」 ネット上の3Dデータを使ったアート

「Hanged Man」

「Hanged Man」

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 リクルートホールディングス(千代田区)が運営する「ガーディアン・ガーデン」(中央区銀座7)で来年1月8日から、「第18回グラフィック『1_WALL』グランプリ受賞者個展 平田尚也展『不完全な監獄』」が始まる。

「Baby trick」

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 平田尚也さんは1991年、長野県生まれのアーティスト。インターネット上の3Dデータを仮想空間で立体彫刻を作るように組み立てた作品「“Demon” “Space Ship” “Royal Drive”」の完成度の高さやユニークな着眼点が審査員から評価され、「第18回グラフィック『1_WALL』グランプリ」を受賞した。

 同展では置物・動物・自転車などの乗り物・家具・植物などの3Dデータを「自身の文法によって組み立てた」新作などを展示する。

 1月17日にはグラフィックデザイナーの菊地敦己さんをゲストに迎え、彫刻とグラフィックをテーマにしたトークイベントを開催する。要予約。

 開館時間は11時~19時。日曜・祝日休館。入場無料。1月25日まで。

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