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銀座・築地ほかで「中央区わくわくツアー」 波除神社の社殿に入れるコースも

昨年の「中央区わくわくツアー」、波除神社での様子

昨年の「中央区わくわくツアー」、波除神社での様子

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 一般社団法人中央区観光協会(中央区銀座1)が現在、7月から11月にかけて開催する「2019中央区『わくわくツアー』」の参加者を募集している。

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 街をよく知るガイドが中央区内のさまざまな場所を案内する同ツアー。昨年は1215人が応募し、372人が実際に参加した。

 今年は「文化コース」「産業コース」「まち歩き産業コース」の3カテゴリーで、26コース・36ツアーを実施予定。「築地場外市場『築地魚河岸』通になる」「『東京鳩居(きゅうきょ)堂』で香りの世界に触れる」「銀座の伝統ある名店巡り」など、初開催のコースも用意する。定員は10人~15人。

 6月20日申し込み締め切り・7月5日開催の「『築地・明石町界隈(かいわい)のまち歩きと『江戸文字 津多屋商店』・『波除神社』」では、街歩きに続いて津多屋商店(築地6)の店主から江戸文字の話を聞いた後、普段は入ることのできない波除神社の社殿内に入り、禰宜(ねぎ)の鈴木淑人(よしひと)さんから話を聞ける。この日、波除神社では七夕の飾り付けを行っており、七夕バージョンの御朱印も頂ける。

 中央区観光協会の仲野美樹さんは「中央区ならではの老舗や名店の協力を頂き、すてきなツアーをたくさん用意している。新しいコースも設定して、皆さまの参加をお待ちしている」と話す。

 参加費は各コース500円。申し込みの締め切り日はツアーごとに異なる。申し込み多数の場合は抽選。

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