羽根付き焼きおにぎり専門店「築地のにぎり」（中央区築地4）が9月18日、築地場外市場にオープンした。

　羽根付き焼きおにぎりは、おにぎりを専用の機械でプレスして焼くことで、はみ出した米が煎餅のような羽根になっているのが特徴。2017（平成29）年から台東区入谷で羽根付き焼きおにぎり専門店「gao（ガオ）」を運営しているWAKWACWAQ（台東区）と海鮮丼店などを手がけるハレの日（港区）が協業し、食べ歩きに適したフィンガーフードとして展開する。テイクアウト専門の屋台型店舗。

　メニューは7種類。定番メニューの「海苔（のり）醤油（しょうゆ）の羽根つき焼きおにぎり」（300円）、うなぎを添えた「うなぎの蒲（かば）焼きの羽根つき焼きおにぎり」（500円）、通常の5倍のうなぎをタワー状にした「うなタワー」（1,400円）、イクラをかけた「こぼれいくらの羽根つき焼きおにぎり」（600円）、イクラの量が2倍の「『超』こぼれいくらの羽根つき焼きおにぎり」（900円）、ウニをのせた「こぼれうにの羽根つき焼きおにぎり」（1,000円）、通常の2倍のウニを盛り付けた「『超』こぼれうにの羽根つき焼きおにぎり」（1,500円）を販売する。

　営業時間は8時～14時。