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銀座蔦屋書店内に1人席中心のシェアラウンジ モニターやキーボード貸し出し

店内の様子

店内の様子

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 「銀座 蔦屋書店」(中央区銀座6)の店内に9月24日、「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」(TEL 03-3575-7755)がオープンした。

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 銀座 蔦屋書店は、2017(平成27)年に商業施設「GINZA SIX」6階に開店。書籍の販売やアートの企画展を通じ、アートや日本文化を日常生活に取り入れられるようなライフスタイルの提案を行っている。

 シェアラウンジは、蔦屋書店と同じくカルチュア・コンビニエンス・クラブ(渋谷区)が運営する施設。2019年11月、「シェアオフィスの利便性とラウンジの居心地の良さを持ち合わせた施設」として東京・渋谷に1号店を出店以降、国内外で店舗を展開している。店内には書棚を並べ、アート作品を展示。フリードリンクやスナックなどのアメニティーをそろえ、ワークプレイスやカフェ・バーとしての利用を想定している。

 ワークスペースは、全席に電源とWi-Fiを備える。座席は、窓側席やブース席、半個室、個室など1人用の席を中心に全40席を用意。数人での打ち合わせが可能なベンチ席も設ける。高スペックモニターを常設した席は15席用意する。店舗面積は約152平方メートル。

 貸し出しアメニティーとして、4Kモニターやトラックボールマウス、HHKBキーボードなどを用意。フードは、栄養素33種を含む「BASE FOOD(ベースフード)」シリーズのパンやクッキーのほか、ナッツやスナックなど、ドリンクはコーヒーやジュース、アルコールプラン向けの酒類を提供する。

 営業時間は10時30分~21時。料金は、60分=ソフトドリンクプラン1,650円、アルコールプラン・個室2,200円、1日=6,600円。専用アプリで予約を受け付ける。

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