銀座経済新聞(以下、銀経)2024年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、「海鮮ブッフェダイニング銀座八芳」の記事だった。
ランキングは今年1月1日から12月12日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 銀座に「海鮮ブッフェダイニング銀座八芳」 200種のメニューを提供(2/5)
2. 銀座に新潟県のアンテナショップグランドオープン おにぎり販売、利き酒も(8/16)
3. 築地市場跡地に5万人スタジアム建設へ 再開発事業者が決定(4/27)
4. 銀座に「三井ガーデンホテル銀座築地」 9月30日開業へ(4/6)
5. 有楽町高架下にオイスターバー&フレンチビストロ 産地直送カキ食べ比べも(11/6)
6. 有楽町のプラネタリウムで「星空アイスパビリオン」 星と氷の世界イメージ(12/3)
7. 銀座三越で焼きたてカントリーマアム 不二家とデパ地下3店舗の限定コラボ(3/8)
8. 銀座インズ1に「築地すしくろ」 創業100周年の玉寿司が出店(1/17)
9. 高速道路が歩行者空間に 「銀座スカイウォーク」が今年も開催へ(3/22)
10. ギンザシックスにヤノベケンジさんの新作大型アート 中央吹き抜けに展示(3/29)
1位の「海鮮ブッフェダイニング銀座八芳」は、和洋中200種類のメニューを食べ飲み放題で提供する。メニューは海鮮が中心で、料理人が目の前で調理する江戸前すしや天ぷらのほか、テーブルに設置されたロースターで魚介類の浜焼きも食べられる。
グルメに関する記事は、2位の「銀座に新潟県のアンテナショップグランドオープン」、5位の「有楽町高架下にオイスターバー&フレンチビストロ」、7位の「銀座三越で焼きたてカントリーマアム」、8位の「築地すしくろ」がランクインしており、銀座エリアの食に関する話題に注目が集まる結果となった。
6位の「星空アイスパビリオン」、9位の「銀座スカイウォーク」、10位の「ヤノベケンジさんの新作大型アート」など、イベント関連情報もよく読まれた。3位の「築地市場跡地に5万人スタジアム建設へ」、4位の「三井ガーデンホテル銀座築地」など、銀座エリアの開発に関する情報も高い関心が寄せられた。
2024年はグルメ記事に注目が集まり、銀座の新たな食への関心の高さがうかがえた。銀経では今後も地域密着メディアとして銀座エリアの情報を伝えていきたい。