バレンタインのチョコレート販売イベント「銀座スイーツコレクション 2025」が1月23日から、銀座三越(中央区銀座4)の新館7階催物会場などで開催される。
毎年恒例となっている同イベント。今年は「connect hearts」をテーマに、60以上のブランドが出店する。
メイン会場となる新館7階催物会場では、スイーツ専門誌「cafe-sweets」「Patissier」を手がける柴田書店がセレクトしたブランドや、海外からの直輸入チョコレートブランドなど48店舗が出店。フランス・アルザス地方の菓子をイメージした「ラ・ヴィエイユ・フランス」(日本)の「ボベス(Bobes)」(451円)、ミルクチョコレートに砕いた茶葉を入れたチャイティーのガナッシュを詰め、ドライフラワーでデコレーションした「ベルナシオン」(フランス)の「タブレット テ チャイ レ」(5,832円)などが並ぶ。
銀座三越初出店ブランドは4店舗。「ジャン=シャルル・ロシュー」(フランス)では、パリ本店・東京店共に週末限定で販売しているイチゴにビターチョコレートをかけた「フルーツタブレット イチゴ」(3,996円)を販売する。このほか、日本人パティシエの佐々木靖さんがベルギーにオープンしたショップ「ヤスシ ササキ」(ベルギー)、カカオハンターの小方真弓さんがカカオの調査からチョコレートの製造販売までを全てコロンビアで行う「カカオハンターズ」(日本)、スペシャルティチョコレート専門「ミニマルビーントゥバーチョコレート」(日本)がそろう。
新館9階の銀座テラスでは、明治によるイートインイベント「カカオの歴史から新素材まで~チョコレートの未来のために~」を開催。メキシコホワイトカカオ、エクアドルカカオ、明治ホワイトチョコレートなど9種類のチョコレートを客がテイスティングし選んだチョコレート1、2種類と、水、牛乳、豆乳のいずれかをベースにブレンドする「のむチョコ Experience」(770円)を提供する。
本館地下2階のギンザスイーツパークIでは、「ピエール マルコリーニ」(ベルギー)が1月29日から2月18日まで、GINZAステージでは、「カファレル」(イタリア)、「ジャン=ポール・エヴァン」(フランス)、「ノワ・ドゥ・ブール」「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」(以上、日本)が2月3日~2月14日に出店する。
開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。会期や出店期間は会場・ブランドによって異なる。2月14日まで。