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「銀座ソニーパーク」オープンへ YOASOBIなどとコラボプログラム提供も

銀座ソニーパーク

銀座ソニーパーク

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 ソニービルの建て替えで建設された新しい施設「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」(中央区銀座5)が1月26日、オープンする。

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 同ビルは地上5階、地下4階(地下4階は機械室など)で、高さ33.9メートル。敷地面積は707.42平方メートル、延べ床面積は4357.49平方メートル。「街や人に新たなリズムを生み出す都会の中の公園」をテーマに、プロジェクトの最終形として建設された。

 地下3階には食のアクティビティ「カジュアルダイニング」のフロアを展開し、他フロアではその時々で変化するアクティビティーを用意する。テナントなどの常設店は設けない。地上の吹き抜け空間など、館内随所にある「余白」のスペースは、訪れた人の散策、休憩の場として提供する。

 グランドオープンと同時に、第1弾プログラムとして「Sony Park展 2025」を開催する。同社が取り組む「音楽」「半導体」「金融(ファイナンス)」「ゲーム」「エンタテインメントテクノロジー」「映画」の6分野をテーマに、ソニーミュージックグループを中心とした6組のアーティストとのコラボレーションを展開する。

 1月26日から始まるPart1のテーマは、「音楽は、旅だ。」「半導体は、SFだ。」「ファイナンスは、詩だ。」。「音楽は、旅だ。」はVaundyが選曲した約200曲の楽曲から音楽を探す「音楽の地層」の体験を提供する。「半導体は、SFだ。」では、NHK総合「YOASOBI 18祭(フェス)」テーマソングである「HEART BEAT」の世界に触れる参加型の音楽体験を用意。「ファイナンスは、詩だ。」では、羊文学の「歌詞」にフォーカスを当て、音と歌詞、水、光が融合する体験を提供する。

 4月20日からは、Part2として、「ゲームは、社交場だ。」「エンタテインメントテクノロジーは、ストリートだ。」「映画は、森だ。」をテーマに、BABYMONSTER、Creepy Nuts、牛尾憲輔さんによる体験型プログラムの提供を予定している。

 営業時間は11時~19時。入場無料、事前予約制。Part1は3月30日まで、Part2は4月20日~6月22日。

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