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松屋銀座でバレンタインチョコ販売イベント イートイン・実演販売を強化

GINZAバレンタインワールドで提供される松屋銀座限定メニュー

GINZAバレンタインワールドで提供される松屋銀座限定メニュー

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 バレンタインのチョコレート販売イベント「GINZAバレンタインワールド」が1月31日から、松屋銀座(中央区銀座3)で開催される。

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 毎年恒例となっている同イベント。今年は「カカオの可能性」をテーマに、76のブランドが出店。過去最多となる22ブランドがイートイン・実演販売を行う。

 シェフパティシエの佐々木元さんが手がける「ゲン ササキ ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ」の「柑橘(かんきつ)のパフェ」(3,520円)や「五感で楽しむ柑橘とショコラのデザート」(3,300円)、日本茶を使うデザートコース専門店「ヴェール」の「金柑(きんかん)と焙(ほう)じ茶のパフェ」(3,401円)や「発酵りんごと発酵薔薇(ばら)のフロマージュグラッセ」(2,401円)など、松屋銀座限定メニューがそろう。

 シェフパティシェの平瀬祥子さんによる「レストランローブ」でも、初登場のパフェ「苺(いちご)ローズショコラ」(2,750円)と平瀬さんの地元である熊本県産の利平栗を使った「栗 トリュフ ショコラ」(3,850円)、石川県産の加賀棒茶と京都府産の宇治抹茶、佐賀県産のユズなどをショコラと組み合わせた「メリ・メロ ショコラ」(6,480円)を松屋銀座限定で提供する。

 徳島県産の木頭柚子(きとうゆず)に、島根県奥出雲産のバラや長野県産のリンゴ(グラニースミス)、国産のショウガを組み合わせた「ゲン ササキ ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ」のアソート「ボンボンショコラ 松屋銀座限定アソートメント10」(5,940円)など、日本のショコラティエが出店するほか日本の素材を使うチョコレートも並ぶ。

 このほか、ガラス造形作家・山本真衣さんの作品から着想を得たという「薄氷本舗 五郎丸屋」の生琥珀(こはく)糖「きせつのさがしもの(バレンタイン2025)」(3,780円)や、松屋銀座と青森県黒石市の取り組みで生まれた津軽こけし「ルビンのこけし」のチョコレートカラー「ルビンのこけし フレンド(チョコレート)」(6,600円)など、チョコレート以外の商品もそろう。

 開催時間は11時~20時。会期や出店期間はブランドによって異なる。2月14日まで。

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