
ミレニアム三井ガーデンホテル東京(中央区銀座6)のレストラン「現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン・ハウス)」が6月1日から、夏季限定スイーツ「氷菓子」を提供する。
氷菓子は、同店が毎年期間限定で提供しているかき氷。今年は、毎年恒例の桃を使ったかき氷と、「素材にこだわった」という和テイストのかき氷の2種類を用意する。
桃のかき氷「花桃露(はなとうろう)」(1,950円)は、かき氷専門店「氷舎 ママトコ」店主の原田麻子さんプロデュースのコラボレーションメニュー。白桃のコンポートをはじめ、バラのムース、ライチのジュレ、ロンネフェルトの紅茶を煮出したシロップを使い、見た目も味わいも華やかに仕上げたという。
同店のシェフが考案した「黒翡翠(くろひすい)」(1,800円)は、静岡県産「天空の抹茶」を使った抹茶ソース、純度100%の黒ゴマ、茨城県産の奥久慈卵(おくくじらん)を使った黒ゴマカスタードクリーム、北海道産小豆と牛乳、生クリームを使った自家製小豆アイス、山形県産「はえぬき」で作った雷おこし、金箔(きんぱく)で仕上げ好みに合わせてかけられる沖縄島北部やんばるの黒蜜を使った黒蜜ソースを添えた。
提供時間は15時~17時。土曜・日曜・祝日は一部販売日を限定。8月29日まで。