スパイスミクソロジーバー「THE GREY ROOM(ザ・グレイルーム)」(中央区銀座6)が11月1日から、インドの伝統料理をモダンにアレンジしたアフタヌーンティーを提供する。
銀座・数寄屋橋交差点近くに位置し、地上約30メートルから銀座の景色を一望できる同店。今回、これまでのアフタヌーンティーから内容を一新し、「SPICE LAB TOKYO」「THE GREY ROOM」両店のエグゼクティブシェフを務めるテジャス・ソヴァニさんが考案した、インドの伝統を取り入れた新たなアフタヌーンティーを、3段のティースタンドに盛り付けて提供する。
上段はインドをテーマに、「ピスタチオシュリカンド・紫芋(むらさきいも)のバルフィ」「フルーツグジヤ・セヴィヤン・干し柿フィルニー」などのスイーツを盛り付ける。中段には、「南国フルーツのパフェ・バナナのブリュレ」「ミニモンブラン・ベリーのタルトレット」「紅茶のスコーン」「パイナップルとミックスベリーのコンフィチュール」など、ヨーロピアンスタイルのスイーツをそろえる。
下段には、「大葉のチャート」「フィッシュアムリトサリスライダー」など、インドの軽食やストリートフードをアレンジしたセイボリーを盛り付け、ドリンクは90分の飲み放題で提供する。
提供は土曜・日曜・祝日の12時~16時。2時間制。料金は5,800円で、乾杯シャンパーニュ付きプラン(7,800円)も用意する(以上、サービス料別)。12月末まで。