「第17回世界の腕時計博」が2月6日より、松坂屋銀座店(中央区銀座6、TEL 03-3572-1111)7階催事場で開催される。企画・協賛は、雑誌「モノ・マガジン」「世界の腕時計」編集部と、同店別館にある「モノショップ」。
同催事は、全国35店のユーズド時計専門店が現行新品・ユーズド・ビンテージ腕時計のレデイス・メンズ商品のほか、柱時計や置き時計など約2~3万点を展示・販売を行うもの。今回のテーマは「『いい顔』の腕時計を持とう」で、「ROLEX」「OMEGA」「PATEK PHILIPPE」などを取り扱うほか、「SINN」「Tutima」などのミリタリーウオッチも販売する。商品の最高額は「数千万円」(同店)になるという。
来場者の年齢層は団塊の世代を中心とした40代~60代で、男性の「時計マニア」が「若いころ憧れていたがお金がなくて買えなかった時計を探している」ケースが多く、最近は20代~30代層の男性や女性の姿も見られるという。同社広報担当の阿佐美香子さんは「昨年は約700万円の時計が売れた。時計が大好きで集めている方にとっては、『掘り出しものに出会えるかも』というわくわく感・どきどき感が楽しいのでは」と話す。
開催時間は10時30分~19時30分(木曜・金曜・土曜は20時まで、最終日は17時まで)。2月12日まで。
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