健康食品や化粧品事業を展開するSONOKO(中央区銀座5)は9月3日、銀座本店3階で運営する「SONOKO CAFE」(TEL 03-4335-7878)をリニューアルオープンした。
同店は「こころとからだにやさしい、おうちごはん」をコンセプトに、素材厳選、合成添加物不使用、ノンオイル調理法にこだわるカフェレストラン。今年8月に一部内装やキッチンの改装を行い、日本料理「なだ万」で修行を重ねた福島健二シェフを新たに迎え、秋メニューのレシピ開発を行なった。客席数は以前と変わらず55席。
一般的にオイルを使うカレーやシチューなどの洋風メニューもノンオイル調理で提供。さらに素材のうま味や栄養を逃さない「真空調理」を採用した「チキンカツレツ 温野菜添え」(1,896円)、「和風ビーフシチュー」(2,079円)、「チキンカレー ミニサラダつき」(1,050円)などが「おすすめ」(同店広報担当者)だという。
ランチタイムには3種類の「からだにやさしい」(同)メニューを展開する。メーン料理は、Aランチ=ミックスフライ、B ランチ=ヘルシーハンバーグ、Cランチ=ナスの四川風で、これらにヘルシーでバランスのとれたおかず3種やご飯などがセットになる。価格は各1,575円。
バターやマーガリンの使用を避けたデザートメニューは「クレームブリュレ」(893円)、「ライスプディングロールケーキ」(プレーン・キャラメル=693円)、「抹茶栗あんみつ」(840円)などを用意。ドリンクメニューは、ソフトドリンク以外に「その子うめ酒」(800円)や同店こだわりの純米酢を使用する「ビネガーはちみつエール」(525円)、ぶどうジュースと芋焼酎の「ぶどうカクテル」(735円)などを提供する。
「食や生き方にこだわりをもつ女性に対して、ダイエット中でも我慢せず、楽しく豊かな食生活を送ってほしい。からだにやさしくヘルシーな料理をゆったりくつろげる空間で楽しんでいただきたい」(同)。
営業時間は、ランチタイム=11時30分~15時、ティータイム=14時30分~17時、ディナータイム=17時~20時。