ケータイと走っているユーザー数をリアルタイム表示-銀座に大型カウンター

銀座・山野楽器本店ビル2階部分に登場する大型カウンター。今もリアルタイムに走るユーザー数を表示する

銀座・山野楽器本店ビル2階部分に登場する大型カウンター。今もリアルタイムに走るユーザー数を表示する

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 auのスポーツサポートサービス「au Smart Sports Run&Walk」でリアルタイムに走っているユーザー数を表示する大型カウンターが2月15日、銀座・山野楽器本店ビル(中央区銀座4)2階部分に登場した。

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 KDDIのキャンペーン企画「Green Road Project」の一環として展開する同カウンターは、「東京マラソン2009」の開催(3月22日)を意識して、同マラソンのコース上にあたる中央通りに面した同店に設置されたもの。

 「au Smart Sports Run&Walk」(au87機種対応)は、携帯と一緒にウオーキングやランニングを行うことで消費カロリーやタイムなどのデータを管理できるサービスで、約70万人が参加する。同企画は、総距離1キロメートルにつき1円で換算し、3月末日までに集まった総額をゴーヤやアサガオなど地球温暖化防止に役立つ植物の種に変え日本中で配布し、各地に緑を増やそうという初の試み。

 銀座に登場したのは高さ8メートル、幅8メートルのリアルタイムカウンターで、同プロジェクトに参加しランニングしている日本全国のユーザー数を特設ウェブサイトと連携しリアルタイムに表示。「今まさに、緑のために走っている人たちの変化を楽しめる」(同プロジェクトPR事務局担当者)。走行距離のカウント期間は2月1日~3月31日で、リアルタイム終了時点で総計400万キロメートル(=円)を目指す。

 同プロジェクトPR事務局担当者は「20~30代の女性ランナーが増えていることもあり、オフィスで働く女性が多く、注目度の高い銀座での掲出を検討した。深夜の仕事帰りに、ふと見上げると24時間表示のリアルタイムカウンターがあり、今もこんなにも多くのランナーが走っているということに共感してもらえれば」と話す。

 リアルタイムカウンターの掲出は3月15日まで。緑の種の配布は4月1日~30日を予定。

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