銀座・ミキモト本店(中央区銀座4、03-3535-4611)前に4月2日、開花を数週間後に控える「京の桜」がお目見えした。
1996年以来、銀座の「春の風物詩」として定着している桜の展示も今年で13回目。京都在住の造園家、第16代佐野藤右衛門さんの手により育てられた京都の桜が根付きのまま東京まで運ばれ、同所で満開の時を迎える。今年の桜は、八重咲きのウコンザクラ。ショウガ科のウコンの根茎を染料にしたウコン染めに由来するその名の通り、特徴的な淡い黄緑色の花を咲かせる。欧米ではソメイヨシノなどの淡い紅色をした桜よりも人気があるという。
銀座周辺のソメイヨシノなどは今週末に満開を迎えるなか、同所での開花は来週以降と遅め。同店広報担当者は「遅咲きのため、少し遅めの華やぐ桜を銀座の街でお楽しみください」と話す。
展示終了後、抽選の上東京近郊の公共施設へ寄贈する。展示は4月21日まで。