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無印良品有楽町がリニューアル リノベーション体験コーナーやリサイクル商品も

無印良品有楽町の外観

無印良品有楽町の外観

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 良品計画(豊島区)のブランドである無印良品の旗艦店「無印良品有楽町」(千代田区丸の内3)が9月4日、リニューアルオープンする。

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 住空間売り場では家具や寝具、リビングファブリックなどを充実させるほか、リノベーションサービスである「INFILL +(インフィルプラス)」「INFILL 0(インフィルゼロ)」を体験できるようにする。リノベーション専任スタッフやインテリアアドバイザーも常駐する。

 回収した古着の中から服として再生できるものを国内の工場で染め直した「Re MUJI」の販売も開始。藍色だったこれまでの「Re MUJI」商品に加え、同店の先行商品となる黒色も展開する。

 書籍コーナーでは編集工学研究所(世田谷区)の松岡正剛所長に本の選定を依頼。「くらすのさしすせそ」をコンセプトに、「読むことの歴史から『本』を巡る2000冊」「『食』を巡る2000冊」「『素材』」を巡る2000冊」「『生活』を巡る2000冊」「『衣』を巡る2000冊」をそろえる。

 2001年の開店時から「無印良品のモノづくりの背景を見せる空間として」ワークショップや展示を行ってきた「Atelier MUJI(アトリエムジ)」を参加型コミュニケーションに重点を置いた「Open MUJI」に変え、毎週土曜・日曜には建築家やクリエーターらを招いてのイベントやワークショップを開催。

 飲食スペースの「Meal MUJI」も「Cafe&Meal MUJI」としてカフェメニューを強化する。

 営業時間は10時~21時。

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