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銀座でスマトラ島森林保全プロジェクト支援 映像連動の「募金箱」も

募金をすると大画面に映し出されたスマトラ島の動物が動き出す募金箱

募金をすると大画面に映し出されたスマトラ島の動物が動き出す募金箱

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 銀座ソニービル(中央区銀座5)で現在、ソニーグループの企業・財団によるチャリティープログラム「第48回愛の泉」が催されている。

募金をすると大画面に映し出されたスマトラ島の動物が動き出す募金箱

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 今回はWWFジャパン(港区)の「スマトラ島森林保全プロジェクト」と「地球温暖化対策プロジェクト」を支援。集められた募金はスマトラ島の植林活動、野生生物の生息調査、エレファント・パトロール活動や、国際的な温暖化防止活動の支援などに使われる。

 同ビル1階のエントランスホールには、募金をすると幅6メートル、高さ4メートルの大画面内で「スマトラゾウ」「スマトラサイ」「スマトラトラ」が動き出す「SUMATRA-TREE OF LIFE-」を設置。CO2濃度分布や地球温暖化による気温変化のシミュレーションなどを「見える化」する「触れる地球」も展示する。

 初の試みとして、クラウドファンディングサービスを使っての募金も受け付ける。募金した人へのリターンとして、エコバッグやぬいぐるみなどの「スマトラ島森林保全プロジェクト」オリジナルグッズを用意する。

 開場時間は11時~23時(1階エントランスフロア以外は19時まで)。入場無料。3月19日まで。

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