通販専門の下着ブランド「セシール」、銀座三愛に初のリアル店舗

銀座三愛地下1階に出店するセシール初の直営店「ソッポ ソッピ」。写真=イメージ画像

銀座三愛地下1階に出店するセシール初の直営店「ソッポ ソッピ」。写真=イメージ画像

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 セシール(本社=香川県高松市)は9月16日、銀座三愛(中央区銀座4)地下1階に初の直営店となる女性向けインナーショップ「ソッポ ソッピ」(TEL 03-3566-4125)をオープンする。

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 カタログやネットなどの通信販売事業を展開してきた同社だが、「コアターゲットに据える30~40代の女性の集客が望めるエリアであること」「銀座三愛が女性インナーの小売商業施設として全国的に知名度が高いこと」などを理由に、リアル店舗のオープンを決めた

 店名はフィンランド語の「ソッポ」=「かわいい」、「ソッピ」=「ぴったり、合っている」を意味し、販売商品も「大人かわいらしさ」「機能性」のある商品を展開。「のび~るカラフルインナー」「Tシャツみたいなブラ」「背中スッキリブラ」など同社が運営する販売サイトで人気のある2,000円~3,000円台の商品を中心に約200アイテムを販売する。

 店内の工夫として、来店客がニーズに合った商品を選べるよう「谷間メイクに効く」「骨盤に効く」などのガイドや商品説明、POPなどにも力を入れ、「セルフ感覚で選びやすい店内づくり」を心がけたという。店舗面積は22坪。

 同社広報担当者は「バーチャル店舗とリアル店舗という2つのチャネルを整備し連動させることで、既存客のさらなる購買意欲の向上や新規客の獲得を目指す」と話す。

 営業時間は11時~20時30分(水曜・木曜・金曜=21時まで、日曜・祝日=20時まで)。

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