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銀座にドイツ・オーストリアの輸入ビール店-1本4,000円「幻のビール」も

クラシカルなサーバーや専用のグラスでたる生ビールを提供

クラシカルなサーバーや専用のグラスでたる生ビールを提供

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 銀座・交詢通り沿いにドイツ、オーストリアビールの輸入会社が手掛けるビール専門店「ツークシュピッツェ」(中央区銀座6、TEL 03-6228-5501)がオープンして約1カ月半が過ぎた。

「モダンな雰囲気」が特徴の内装

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 オープン日は10月17日。運営はイエナ(千代田区)で、観光関連会社に勤めていた友田圭治さんが2005年に設立。現在はビールの輸入に力を入れ、百貨店、スーパー、飲食店などに商品を卸す。展示会などで「このビールはどこで飲めるの?」という問い合わせが多かったことから、出店を決意。「全商品をベストな状態でいつでも提供できるアンテナショップ」(店長の神長正さん)を開いた。

 店舗は交詢通りのエルドールビルで、もともとはフレンチレストランが営業していた2階を居抜きで借りた。店舗面積は約17坪で、カウンター7席を含めて27席を配置。内装はけい藻土を塗り込めたクリーム色の壁面に、木目のテーブル、椅子、カウンターを合わせて「モダンな雰囲気」に。店内に置いたショーケースには、「社長の趣味」というドイツの鉄道模型やライカのカメラを並べる。

 ビールは、ドイツで最初に醸造されたピルスナービール「ラーデベルガーピルスナー」や、WW2後のオーストリア再独立を祝って飲まれたという「ゲッサー」(以上300ミリリットル、680円)など、ドイツビール1種、オーストリアビール3種をたるで用意する。ボトルではドイツ8種、オーストリア4種に加え、全工程を手作業で行い、1ロットが700本しかないことから「幻のビール」といわれるデンマークのボトルビール「ベーゲダル」2種(750ミリリットル、4,000円)も取り扱う。

 フードメニューは、「主役のビールに合うもの」をコンセプト据え、前菜、スープ、ハム・ソーセージ、パン、デザートなどをラインアップ。武蔵境のケーニッヒさん特製「ニュルンベルガーソーセージ」(1本880円)や、福岡のパン職人サイラーさんによる「プレッツェル」(380円)なども。

 客層は30~50代の男女で、1人客も多く、「外国ビールファンに全国から足を運んでもらっている。ワインと同じようにビールもだんだん認知が拡大してきたのかな、という印象」と神長さん。「今後もアンテナショップとして、グラスにもこだわるなど、展示会では表現できない輸入ビールの魅力を広めていきたい」とも。

 営業時間は11時45分~14時(土曜は12時~)、17時~23時30分(土曜は20時まで)。日曜定休。

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