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銀座三越でキャンドル・ジュンさんの限定店-被災地とのコラボ燭台も

キャンドル・ジュンさん

キャンドル・ジュンさん

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 銀座三越(中央区銀座4)に7月4日、キャンドル・アーティストCandle JUNE(キャンドル・ジュン)さんが手掛ける「ELDNACS(エルドナックス)」の期間限定ショップがオープンした。

鳴子こけし工人によるキャンドルスタンド(2,000円~)

 ジュンさんは1994年からキャンドル制作を始め、ギャラリーやサロンでエキシビションを開催。2001年に広島で「平和の火」をキャンドルにともして以来、ニューヨーク、長崎、沖縄など争いのあった場所で火をともすプロジェクトを続けてきた。昨年、東日本大震災を受けて「ラブフォーニッポン」を立ち上げ。東京で物資を集めて福島県に送る活動からスタートし、現在は活動を通して出会った人々とともに「ものづくり」に取り組む。

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 夏至、七夕などの年中行事に合わせ、伊勢丹新宿店と銀座三越で展開する同ショップ。銀座三越ではジュンさんハンドメードキャンドル(2,200円~)に加え、MARKROCKSとのコラボによるクリスタルキャンドルを展示販売。「風評被害に苦しんでいる」という宮城県の温泉地に伝わる伝統工芸「弥治郎こけし」「鳴子こけし」のこけし工人と共同制作したキャドルスタンドも扱う。

 場所は8階リビングフロアの「シンプリーハート」で、オープン初日にはジュンさんが店頭でトークイベントを開催。イベントではラブフォーニッポンの活動に触れ、「福島を救いたい。今はそれがろうそくをともす理由になっている」とジュンさん。「福島県の一部では原発事故で土地も水も汚れてしまったが、人は宝物として残っている。僕は東京では現状を伝え続けることしかできないが、将来、福島のおかげで日本、世界が大きく変わったと、福島の人たちに感謝できる日が来れば」と話した。ジュンさんのトークイベントは7月8日にも開く(15時~)。

 営業時間は10時~20時。今月12日まで。

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