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銀座・丸の内のオザミレストランズで「パリ祭フェア」-限定コースなど

フォアグラ、トリュフを使ったフランスの代表的な料理

フォアグラ、トリュフを使ったフランスの代表的な料理

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 銀座を中心にフランス料理店などを展開するオザミワールド(中央区銀座2)は7月、フランスの祝日「パリ祭」にちなんだ「パリ祭フェア」を開催する。

オマール海老の料理

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 同社では「フランス革命によって王室に仕えていた料理人、ソムリエたちが街に出てレストランを開いたことが今日のフランス料理の原点であり、オザミの原点」として「パリ祭」の7月14日を中心に、毎年、同社が運営するオザミレストランズの店舗で「パリ祭フェア」を開催しており、今年で10回目となる。

 「オザミデヴァン本店」(銀座2)では、通常メニューでは使用していない希少価値の高い食材を使った特別メニュー「パリ祭特別プリフィクスコース+ワイン」(7,497円)を提供。メーン料理は「岩手県産短角牛ランプ肉のローストビーフ」「岩手県産サフォーク種子羊骨付きモモ一本丸ごとロースト」の2種類で、食事中は6種類のワインが飲み放題となる。開催日は同13日。

 「ブラッスリーオザミ丸の内」(丸の内3)では、通常1万円程度の価格となるフルコース「パリ祭特別コース」を7,140円で提供。コース内容は「鮎のリエットとウニのジュレ」「オマールエビの1/2尾ロースト」「牛フィレ肉とフォアグラ 夏トリュフのペリゴール風」「白桃のコンポート」「コーヒーまたは紅茶」。コースと共に「グラスワインセット(3,360円)を注文した場合、「パリ祭特別コース+ワインセット」として1万円になる。

 「ヴァンピックル丸の内」(丸の内3)では「パリ祭特別コース」(3,675円)を提供。コース内容は「吉田豚のリエット」「サーモンと真鯛のカルパッチョ ミルフィーユ仕立て」「本日入荷の鮮魚と夏野菜の炭火焼き タップナードソース」「仏産ブレス鶏の炭火焼き 有機野菜のサラダを添えて」「トリュフアイス」。通常はボトルでしか提供していないシャンパンなどをグラスで提供するサービスも。

 「ヴァンピックル銀座」(銀座4)では「パリ祭特別コース+ワイン」(7,350円)を提供。コース内容は「アンディ―ブにのせたアボカドとスモークサーモンの小さなタルタル ハーブのヴィネグレット」「カリフラワーとコンソメの冷製2層スープ パリソワール風 ウニと夏トリュフをのせて」「炭で焼いたフォアグラの冷製テリーヌ フランボワーズ風味」「オマールエビのプリプリつくね串 バジル風味」「フランス産牛肉の炭火焼 ナポレオン風味のソース添え(入荷状況により変更あり)」「ハチミツとフロマージュブランのムースグラッセ」。パリ祭価格のグラスワイン(749円)も用意する。

 「パリのワイン食堂」(銀座3)では「パリ祭特別プリフィクスコース(ランチ)」(2,940円)、「パリ祭特別プリフィクスコース(ディナー)」(4,725円)を提供する。ワインは「ジュヴレ・シャンベルタン」などパリ祭限定のスペシャルリストを用意する。開催日は、「オザミデヴァン本店」(同13日)を除き、いずれも同14日。

 オザミレストランズ広報担当の飯田達也さんは「『パリ祭フェア』は毎年、通常よりお得感を感じていただけると、常連のお客さまも楽しみにしてくださっている。代表の丸山宏人の『本場のフランス料理をカジュアルに、品質の良いワインを適正な価格で提供したい』という思いをこの機会に感じていただけたら」と話す。

 「オザミデヴァン本店」と「ブラッスリーオザミ丸の内」はサービス料別。営業時間は各店のホームページで確認できる。

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