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有楽町でクラフトビールイベント、国内外のブルワリーが参加

昨年のホップ・レボリューションの会場風景

昨年のホップ・レボリューションの会場風景

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 「CLUB DIANA(クラブディアナ)」(千代田区有楽町1)で12月7日に開催予定のクラフトビールイベント「ホップ・レボリューション vol.2」の前売り券が好調な売れ行きを見せている。

昨年のホップ・レボリューションの会場風景

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 同イベントの主催はドリンクス・メディア・ジャパン(港区)。昨年12月に渋谷で開催された第1回には、海外のブルワリー8社の作り手が来日、国内の地ビールブランドも参加し、前売り券が完売という盛況となった。

 今回は収容人数約1000人のCLUB DIANAを会場とし、スコットランドの「ファインエールズ」「ブリュードッグ」、ノルウェーの「ヌグネ」、デンマークの「ミッケラー」、イタリアの「ブリューフィスト」、オランダの「デ・モーレン」、アメリカの「ストーン・ブルーイング」「ベア・リパブリック」、日本からは「オラホビール」(長野)、「サンクトガーレン」(神奈川)、「ベアードブルーイング」(静岡)、「箕面ビール」(大阪)など、現在合計25ブランドの参加を予定しているが、さらに数ブランドが増える見込み。

 会場ではセミナー(別途有料)も行われ、作り手から直接、話を聞けるほか、限定ビールを飲むことができる。

 10月 1日からイープラスで発売を開始した同イベントの前売り券は10月17日現在、20%が発券済み。前売り券はビール8杯分のチケットに、ドイツ・シュピゲラウ社製のIPAグラスが付いて4,000円。同じくグラスが付く当日券は5,500円だが、前売り券の販売状況や会場内の混雑状況により、販売を行わない可能性もある。

 ドリンクス・メディア・ジャパンの担当者は「本イベントにはクラフトビールに特化して高い評価を得ているブランドが多数出展し、これまでの『大量生産ビール』とは全く違う個性的なビールを楽しんでいただける。また、セミナーの開催やインターFMのDJが音楽で会場を盛り上げる趣向を取り入れるなど、ビールマニアの方だけでなく、『クラフトビールって何?』という方にもお楽しみいただけるイベントを目指している」と話す。

 「入場者に進呈するシュピゲラウ社のグラスは通常1,837円。ビール8杯分のチケットも込みで4,000円の前売り券は大変お得な価格設定になっている。昨年は前売りのみで入場制限となり当日券の販売ができなかったので、参加をお考えの方は早めに前売り券を確保していただければ」とも。

 開催時間は12時~17時。20歳未満の未成年者および未成年者を同伴しての入場は不可で、身分証の持参が必要。セミナーのタイムスケジュールやチケット購入についての詳細は、同イベントのホームページで確認できる。

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