銀座料理飲食業組合連合会が主催する「美味しい銀座キャンペーン」が10月26日に始まった。「銀座は、安全でおいしい国産野菜・果物を応援しています」をメーンテーマに、飲食店による国産農産物を使ったメニューの提供や国産農産物のチャリティー頒布会などの催しを行う。
「美味しい銀座弁当」、ナイルレストランからはムルギーランチ弁当(1,500円)
今年初の試みとなる「美味しい銀座弁当」の限定販売では、「ぎんざ寿し幸」と「すき焼割烹 吉澤」による「コラボ二段重弁当」(7,000円、1日限定10食)、「つばめグリル銀座コア店」の「ハンブルグステーキサンド」(1,000円、1日限定10食)、煉瓦亭の「元祖カツサンド」(1,500円、1日限定10食)、「牡蠣Bar」の「ジューシーカキフライおつまみ弁当」(980円、1日限定5食)、「ナイルレストラン」の「ムルギーランチ弁当」(1,500円、1日限定5食)など11店舗のプロデュースによる国産農産物を使用した弁当を販売する。販売はプロデュース店舗で行う場合と「おいしい山形プラザ」「いわて銀河プラザ」などアンテナショップで行う場合があり、前日までに予約が必要な弁当もある。販売期間は弁当により異なる。
11月2日に開催する「美味しい国産物チャリティー頒布会」では野菜・果物、新米などを頒布する。毎年恒例の人気イベントで、昨年は頒布開始時間前に長蛇の列ができ、メーン会場の西銀座数寄屋橋公園広場で開始から1時間30分ほど、各アンテナショップ会場では10~30分ほどで頒布を終了したという。
今年は14時に頒布開始(農産物がなくなり次第、終了)。西銀座数寄屋橋公園広場のほか、銀座エリア内のアンテナショップ(「茨城マルシェ」「まるごと高知」「銀座わしたショップ」「食の國 福井館」「おいしい山形プラザ」「ぐんまちゃん家」「いわて銀河プラザ」)でも頒布を行う。
「銀座弁当」の販売期間、販売場所、予約方法やチャリティー頒布会の詳細についてはイベントホームページで確認できる。