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築地に「ターレットコーヒー」-スタバ出身者が開業、店内にターレットも

オーナーの川崎清さんとエスプレッソマシン。ドアで作ったカウンターにはドアノブが

オーナーの川崎清さんとエスプレッソマシン。ドアで作ったカウンターにはドアノブが

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 東京メトロ日比谷線築地駅近くの路地裏に「Turret COFFEE(ターレットコーヒー)」(中央区築地2、TEL 080-3344-8819)がオープンして約3カ月がたった。

ラテアートを描く川崎さん

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 オーナーの川崎清さんは滋賀県出身。スターバックス コーヒー ジャパン(品川区)の社員として東海地方で働いていたが、東京でカフェ巡りをするうちに自分の知らないコーヒー文化やラテの味、エンターテインメント性やライブ感に強い興味を覚えるようになった。

 8年間勤めていた職場を離れ、ミルクピッチャーから注ぐミルクの流れだけで絵を描く「フリーポアラテアート」世界チャンピオンの澤田洋史さんがオーナーバリスタを務める「STREAMER COFFEE COMPANY(ストリーマー・コーヒー・カンパニー)」(渋谷区)などで修業した後、昨年10月19日に同店をオープンした。

 店名は築地市場で使われている「ターレットトラック」にちなんだもの。「ファクトリーな雰囲気」をイメージしたという店内は、改装前にもともとあった金属のドアをカウンターに使うなどの工夫を凝らした造り。3月上旬までは実際のターレットトラックを展示しており、同トラックの荷台部分に座ることもできる。席数はテラスを含め10席。

 メニューは、店内専用の「ターレットラテ」(550円)、「季節のラテマキアート」(450円)、外国人観光客からも好評という、猪口(ちょこ)で提供する「エスプレッソ」(350円)などのほか、テークアウトできる「ラテ」(430円)、「モカ」「塩キャラメルラテ」「バニラソイラテ」(以上480円)、「ブラックコーヒー」(350円)などを用意する。同店のラテと合うものを探したというカステラや、どら焼き(以上250円)などのスイーツメニューも。

 「開店から3カ月がたち、常連のお客さまも増えてきた。出勤前のビジネスマンをはじめ、近隣の店の方、築地の買い出しの後に寄ってくださる方も。『どんな店なの?』と興味を持っていただいたり、『頑張って』とエールを頂いたりと築地の下町らしい温かさを感じている」

 「お客さま同士の出会いや交流が生まれたり、何かのきっかけになったりする場所にしていきたい。フラッと気軽に来ていただき、おいしいラテを飲みながら至福のひとときを過ごしていただければ」と川崎さん。

 営業時間は7時~18時(日曜・祝日は10時~)。

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