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銀座の雇われママが自分の店を持つまでの過程をブログで発信

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銀座の雇われママが自分の店を持つまでの過程をブログで発信

「Social Salon 銀ママ」店内の様子

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 銀座の雇われママが自分の店を持つまでの過程をブログで発信し、11月17日、「Social Salon 銀ママ」(中央区銀座8、TEL 03-3573-0188)をオープンした。

 ハンドルネーム「銀ママ」さんが自身のブログ「銀ママ~銀座のママのモノローグ」を始めたのは今年の1月10日から。雇われママをしていた店で起きたことなどがブログに綴られているが、10月中旬に独立を決め、17日間という早さで新しい店を持つまでの過程が詳しく書かれている。

 銀ママさんは会社員時代から銀座の店でアルバイトを始め、雇われママになった。ママ時代も会社勤めは続け、転職した先の会社では入社後3カ月で取締役に昇格した。

 独立を決め、銀座で物件を探したところ「景気が良くなってきていて大きいハコは空くのを待たなければいけない」状態だったという。「それなら小さくていいから早く開けようと、場所がわかりやすいこの場所にした」と説明する。

 店名はブログのハンドルネームから付けた。経営学修士(MBA)を持ち英語も堪能な銀ママさんは再度会社勤めをする気はなく、「大変なこと、つらいことは8割。嬉しいこと、楽しいことは2割。この2割の質が高すぎてやめられない。やめようと思ったことはない」という理由から自身の店を持つ銀座のママの1人となった。

 同店は1人1万円で飲み放題。「自分がサラリーマンだったので、1万円の大きさがわかる。1万円で飲み放題という安心して来てもらえる価格設定にした」という。ボトルキープは「お金を使いたい方用」に用意しているものの、基本的にお酒は焼酎、バーボン、ウイスキーなど何を飲んでも飲み放題で、カクテルもバーテンダー歴3年の女性スタッフが働いているため、本格的なものが楽しめるという。

 現在、女性スタッフはOL、学生など13人が所属。「来るたびに違った女の子と話すことができる新鮮さを提供し、行くたびにアトラクションが変わる『ディズニーランド』のような店にしたい」と意欲を見せる銀ママさんは、今後「2店舗目をオープンするか、店舗の移転も視野に入れている。今とは違う業態、例えば飲食店などを銀座にオープンしたい」と話している。

 「前のお店の時から、余計なメールや営業の電話を一切せずに働いてきた。そのため、自分が今どこにいて何を考えているかを伝えるツールとしてブログを開設した。1カ月、店にいらっしゃらなくても、ブログを見ていただいたお客様とは濃い話ができる」とブログ開設の理由を説明。「ブログを始めたおかげでいろいろなことが起こった」と、前の店を辞める際、ブログを読んでいる顧客から反響がかなりあったことやブログを読んでから女性が面接に来ることなどを挙げた。

 12月26日が勤務初日となるあかねさんもその1人で、銀座でアルバイトすることを決めた際、他のクラブのサイトやママが書いた本などを読んだという。「でも、ママの言葉は心に響き、ファンになってしまった」ことから面接に訪れ、働くことを決めたと話す。「普通の人が普通に飲みに来られる銀座の店にしたい。堅苦しくなくお友達の家に遊びに来たような、リビングみたいな店を作りたい」という銀ママさんは「女の子同士も気軽に遊びに来てほしい」と笑顔を見せた。

 営業時間は19時30分~25時(23時30分ラストオーダー)。土曜・日曜・祝日休。

銀ママ~銀座のママのモノローグ

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