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銀座・有楽町で「007」最新作公開イベント ボンドカー実車展示も

阪急メンズ東京1階エントランススペースで展示中の「アストンマーティンDB10」の実車

阪急メンズ東京1階エントランススペースで展示中の「アストンマーティンDB10」の実車

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 12月4日に日本でも公開される映画「007」シリーズの最新作「007 スペクター」の公開記念イベントが現在、銀座ソニービル(中央区銀座5)と阪急メンズ東京(千代田区有楽町2)で開催されている。

ソニービル8階「コミュニケーションゾーンOPUS」で開催中のコスチュームの展示

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 ソニービル8階の「コミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)」では、「ボンドガール」のマドレーヌ役を演じるレア・セドゥさんが着たドレス、ミス・マネーペニー役のナオミ・ハリスさんが着たコスチュームなどの展示のほか、過去23作の「007シリーズ」に関するパネル展などを開催。

 1階エントランスホールでは、主役のジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグさんが実際に着たホワイトタキシードや、ボンドと対抗する組織「スペクター」の紋章が入った指輪などを展示。27日からは、アクションシーンの撮影に使われたランドローバー「レンジローバー・スポーツ SVR」も展示する。開催時間は11時~19時。12月13日まで。入場無料。

 阪急メンズ東京の1階エントランススペースでは、同作品のために世界で10台のみ作られ、現在は2台しか残っていないという「ボンドカー」の「アストンマーティンDB10」の実車を展示。

 8階イベントルームでは初代ジェームズ・ボンド役のショーン・コネリーさんからクレイグさんまでの歴代ボンドを撮影したテリー・オニールさんのポスター展「All About Bond:Terry O’Neill(オール・アバウト・ボンド:テリー・オニール)」を開催するほか、「007 スペクター」シリーズの世界観にまつわる期間限定バーも。

 開催時間、期間は催しによって異なる。入場無料。

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