松屋銀座(中央区銀座3)が「2016年 クリスマスに関する意識調査」の結果を発表した。
同調査は同社が発行するメールマガジン会員を対象に実施したもので、女性748人の回答者の平均年齢は46.6歳。独身者が37.4%で既婚者が62.6%。
「恋人・パートナーから期待するプレゼントの金額」の平均は4万1,762円で最高額は350万円。「恋人・パートナーへ贈るプレゼントの予算」の平均は1万9,769円で最高額は25万円となった。
「恋人・パートナーから今年もらいたいプレゼント」の1位はアクセサリー(38%)。以下、2位=ディナー(28%)、3位=バッグ(12%)という結果に。「恋人・パートナーに贈るプレゼント」の1位は洋服(37%)で、以下、2位=マフラー(19%)、3位=ディナー(13%)となった。
同館ではアクセサリーの人気の理由を「特別感があり、毎日身に着けられる」と分析する。「ディナーは、『コト消費』が注目されているということもあり、クリスマスという特別な日にはすてきなレストランで食事をしたい方が多いのかも」とも。
58%が「購入する」と回答した「自分へのご褒美プレゼント」の平均予算は3万6,709円で最高額は100万円。購入予定の1位にはアクセサリーとバッグが41.1%で並び、3位に洋服(17.7%)がランクインした。
同館総務部広報課の小笠原由佳さんは「今回初めて実施した意識調査では、お客さまが普段どのようなことを感じ、何を求めていらっしゃるのかを伺う貴重な機会となった。今後もバレンタインデーなどのイベントごとに調査を行いご満足いただける店づくり、品ぞろえに生かしていければ」と話す。