松屋銀座(中央区銀座3)8階・イベントスクエアで12月15日、「リサ・ラーソン&北欧アーティストフェア」が始まる。
リサ・ラーソンさんの「SANTA STRESS サンタストレス」© Lisa Larson
リサ・ラーソンさんはスウェーデンの陶芸家で、動物や子どもをテーマにした作品が人気。さまざまな企業とのコラボレーションなども行っている。
ラーソンさんのビンテージ作品、「北欧の妖精トムテ」などの陶器、猫の「マイキー」グッズ、伝統工芸とのコラボレーション「JAPANシリーズ」などを展示販売する同フェア。会場にはラーソンさんのオーナメントを飾り付けたオリジナルクリスマスツリーも登場する予定。
「北欧アーティストフェア」では、デザイナーユニットのベングト&ロッタ、切り絵作家のアグネータ・フロックさんなどの北欧アーティストによるグッズなど約200点を販売する。
同館「北欧フェア」担当の宮野宏史さんは「リサ・ラーソンのクリスマスコーナーではサンタクロースをモチーフにした陶器を多く集め、来年の干支(えと)であるトリの新作陶器もお目見えする」と話す。
「北欧アーティストフェアでは有名アーティストのほか、現役の工芸作家の作品・商品も盛りだくさんにそろえ、お客さまの来場をお待ちしている」とも。
開催時間は10時~20時(15日~24日は20時30分まで、25日は一部17時30分まで、最終日は17時30分まで)。今月29日まで。