銀座・伊東屋(銀座2、TEL 03-3561-8311)は6月23日より、9階ギャラリーで「コンケラーデザインコンテスト受賞作品展」を開催する。
コンケラーは1888年イギリスで誕生し、現在100を超える国々で高い評価を受けているペーパーブランドで、世界の有名企業、団体、ホテルなどがステーショナリーペーパーとしてコンケラーを採用している。同社は1989年より「コンケラーデザインコンテスト」を開催。毎年「自由部門」と「課題部門」を設け、レターヘッドや封筒、名刺などステーショナリーのグラフィックデザインのコンペティションを行ってきた。
同コンテストは第4回目から10年のブランクを経て、昨年「コンケラーデザインコンテスト2005」として復活。日本と韓国で同時開催された。課題は、国連が取り組んでいる高齢化対策プロジェクトのテーマ「Successful Ageing」で、自由課題は「架空のクライアントのステーショナリー・デザイン」。同展では、2005年の応募作約50点のほか、過去4回の優秀作品、また世界の優れたレターヘッド作品も展示する。開催時間は日曜~火曜=10時30分~19時、水曜~土曜=10時30分~20時。初日は13時開場。6月29日まで。無休。