シェ松尾、デパ地下にキッチン備えた最大規模店-銀座松坂屋

シェ松尾がデパ地下に展開するスイーツ店舗として初めてキッチンを備えた「ガトーメゾン・シェ松尾」。

シェ松尾がデパ地下に展開するスイーツ店舗として初めてキッチンを備えた「ガトーメゾン・シェ松尾」。

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 銀座松坂屋(中央区銀座6、TEL 03-3572-1111)は2月24日、地階食品フロアに「ガトーメゾン・シェ松尾」をオープンした。

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 シェ松尾はオーナーシェフの松尾幸造さんがフランスの3ツ星レストラン「トロワグロ」などで修行した後開いたレストランで、1980年渋谷・松涛にハウススタイルのレストランとしてオープン。皇族が利用していることでも知られ、現在、松涛、青山、天王洲にレストランを展開している。

 同店の店舗面積は41.1平方メートルで、シェ松尾がデパ地下に展開するスイーツ専門店舗として初めて店内にキッチンを備えた国内最大級の大きさ。店舗は茶色やベージュを用いた落ち着いた内装が特徴。

 メニューはヨーグルトを使った「クープ ド フリュイ」(オレンジ、フレーズ各556円)、「マカロン・ゴマ」「マカロン・ショコラブラン」(各178円)、ショコラタルトやシュークリームなど同店限定商品を多く取りそろえているほか、マドレーヌやケーキ、キッシュなども販売。同店にはシェ松尾のパティシェが専属でキッチンに立ち、焼き菓子はほぼ店内のキッチンで作られているという。

銀座松坂屋

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