![「夏休み親子紅茶教室」で行う紅茶テイスティング](https://images.keizai.biz/ginza_keizai/headline/1500524327_photo.jpg)
「サー・トーマス・リプトン ティーハウス ギンザ」(中央区銀座1)は7月24日と29日、「夏休み親子紅茶教室 親子で目指そう リプトン紅茶マスター!」を開催する。
世界の紅茶やリプトンブランドの歴史を紹介する体験型の展示スペースにティーショップを併設する同所では、年間約400の講座を実施している。
通常は高校生以上が対象だが、今回は「夏休みということで、未来の紅茶ファンの育成を願い、少しでも紅茶に興味を持つお子さまが増えるように」と、小・中学生とその親を対象とした同講座を企画した。
講師を務めるのは、リプトンギンザ専属講師でシニアティーコーディネーターの村田弘美さんと深尾容子さん。
リーフティー、パウダーティーなど紅茶の形状の違いの説明のほか、ダージリン・アッサム・セイロン・アールグレイの4種の紅茶テイスティング、ティーバッグを使っておいしく紅茶を入れる方法、タンブラーで作る「フルーツインティー」のデモンストレーション、親と子どもの2人1組で紅茶を入れる実習などを行った後、ティータイムを楽しむというスケジュール。「リプトンクイズ」も実施し、終了時には参加者全員に修了証を進呈する。
「サー・トーマス・リプトン ティーハウス ギンザ」副支配人の荒木さらさんは「本格的な方法で実施する紅茶のテイスティングでは、茶葉の色や形、香りや味などを実際に比べてもらう。小中学生は味覚が鋭敏で、茶葉の違いをよく感じ分けられることが多い。夏休みの宿題にも役立つのでは」と話す。
「紅茶をおいしく入れる『ゴールデンルール』を学んで、ぜひ自宅で紅茶を入れてみてほしい」とも。
両日とも開催時間は10時30分~12時と14時~15時30分。申し込み方法などの詳細はホームページで確認できる。参加費は子どもと大人の2人で会員=5,400円、非会員=5,940円。