「スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り」が9月4日、オープンした。経営はスターバックス コーヒー ジャパン(品川区)。
「スターバックス コーヒー 銀座マロニエ通り店」を全面改装した新業態店。同店で提供する「スターバックス リザーブ」ブランドのコーヒーは「それぞれにストーリーを持った個性的で希少で高品質なコーヒー」のこと。世界各国の産地から届いたグリーンビーン(生豆)を「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」などで焙煎(ばいせん)し、さまざまな抽出方法で提供する。
ほかにさまざまな種類の茶葉を使ったティーブランド「ティバーナ」、ビールやワインなどのアルコール類も用意。フードはランチプレート「TAVOLA(タボラ)」(1,274円)やイタリアンベーカリー「プリンチ」のパン、ペストリー、サンドイッチ、デザートなどを取りそろえる。
「誰かを誘って行きたいスターバックス」のコンセプトに沿って、店内でゆっくり過ごせるよう、客席レイアウトを変更。一部の座席をオンラインで事前予約できる座席予約システムも導入した。
スターバックス コーヒー ジャパンのサイレンリテイル統括 オフィサー 石原一裕さんは「お1人での来店も歓迎だが、気の置けない仲間や恋人、家族や職場の仲間などを誘っていただき、ゆったりとした空間の中で、おいしい食事と『スターバックス リザーブ』のビバレッジを楽しんでいただきたい」と話す。
営業時間は7時~22時30分。