魚介料理に特化したフードフェスティバル「第8回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022~全国魚市場&魚河岸まつり~」の開催が9月1日、決定した。主催は全国漁業協同組合連合会などから成るSAKANA & JAPAN PROJECT ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル実行委員会。
魚食の活性化を目的に2016(平成28)年から日比谷公園(千代田区日比谷公園1)で開かれている同イベント。実行委員会によると、姉妹イベントやスピンオフ企画を合わせると累計来場者数は100万人を超える。昨年は新型コロナ感染防止のため、出店ブース数をコロナ前の3分の1以下に縮小し、2時間入れ替え制で開催した。今年は感染防止を図りながら、出店ブース数を70~80とほぼコロナ前の水準まで増やして行う。
カキやウニ、マグロなどの魚介類、旬の魚を使った海鮮丼、普段は産地でしか味わえない漁師飯や郷土料理のほか、海鮮パエリア、海鮮ラーメンなど和洋中のメニューを提供する。
同委員会事務局長の小塩史人さんは「全国津々浦々から集まった魚介グルメを思い切り堪能してもらいたい」と話す。
開催期間は11月17日~20日。開催時間は17日・18日=11時~21時、19日=10時~21時、20日=10時~18時。入場無料。飲食代別途。