「アルマーニ/銀座タワー」の詳細を発表-過去最大の投資規模に

高さ56メートルのタワーとして晴海通りの新しいランドマークとなる「アルマーニ / 銀座タワー」外観

高さ56メートルのタワーとして晴海通りの新しいランドマークとなる「アルマーニ / 銀座タワー」外観

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 アルマーニ・グループ(イタリア)は7月11日、ジョルジオ アルマーニ ジャパン本社機能を備えた旗艦店として晴海通りに建設中の「アルマーニ / 銀座タワー」(中央区銀座5)の詳細について都内で記者発表会を行った。

 今年11月7日に正式オープンとなる同タワーの延床面積は6,000平方メートル、地上12階地下2階建て。地上6階から9階まではジョルジオ アルマーニ ジャパン本社オフィスとショールームを設置し、これ以外は、アルマーニ・グループが2000年より世界戦略として展開するライフスタイル複合型の「コンセプトストア」としての機能を持つ。ミラノ、香港、ミュンヘンに続いて4店舗目のコンセプトストアとなる同タワーは、「真のラグジュアリーを追求する大人の方々のディスティネーション」をコンセプトに、アルマーニブランドの衣料やアクセサリー、インテリアコレクションの販売、レストラン、ナイトクラブ、そして同社初となるスパなど衣・食・住・美のコンテンツを提供する。

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 コンセプトストアとして日本、銀座を選んだ理由について「日本はヨーロッパ、アメリカに次ぐ重要市場と考えている。05年、ジョルジオ・アルマーニ本人が来日して各候補地を自ら歩いた結果、銀座に決めた」(同社)と話す。同タワーは不二越地所(中央区)所有のリース物件となるが「今回は今までで最もラグジュアリー、過去最大の投資規模」(同社)。

 同タワーの内外装デザインは、ジョルジオ・アルマーニさんと香港の「アルマーニ / チェイターハウス」を設計したイタリア人建築家ドリアーナ&マッシミリアーノ・フクサス夫妻とのコラボレーション。日本文化からインスピレーションを得たというアルマーニさんが、建物のデザインに「竹」をシンボルとして使用するよう依頼、1階から3階部分までのファサード表面には竹のモチーフが施されている。建物の高さは、建設地区の高さ制限いっぱいの56メートルとし、タワー全体をLEDバックライトでライトアップ。内外装ともに「アルマーニ・ネロ」と呼ばれるブラックとゴールドがテーマカラーとなっている。

 記者会見の最後には、この日73歳の誕生日を迎えたアルマーニさんのビデオメッセージが流れ、「(同タワーは)アルマーニの世界を全て見てもらえるもの。日本のみなさんの反応が楽しみだ」と語った。

 「アルマーニ / 銀座タワー」の構成は次の通り。地下鉄銀座駅から直結する地下2階・地下1階=「エンポリオ アルマーニ」、地上1階=バッグや時計、サングラスなどをそろえる「エンポリオ アルマーニ / アクセサリーズ」と「ジョルジオ アルマーニ / アクセサリーズ」、2階・3階=テーラーメイドのサービスも行う「ジョルジオ アルマーニ」、4階=インテリアブランドの「アルマーニ / カーザ」、5階=イタリア南部の天然黒曜石を使ったトリートメントを行う「アルマーニ / スパ」、10階=カリスマイタリアンシェフとして知られるエンリコ・デルフリンガーさんによる北イタリアをベースにしたシンプルなオリジナルイタリアンを提供する「アルマーニ / リストランテ銀座」、11階=ラウンジとテラスのあるナイトクラブ「アルマーニ / プリヴェ銀座」。

 同館オープンにあたり、「アルマーニ / 銀座タワー限定コレクション」として56アイテム、3,000点のアパレルとアクセサリー限定商品を発売するほか、オープン当日は、ファッション&音楽イベント「ONE NIGHT ONLY AT BUDOKAN」を日本武道館で行う。詳細は、同タワーの特設サイト(後日オープン)で発表する。

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