
松屋銀座(中央区銀座3)地下2階の冷凍食品売り場「ギンザフローズングルメ」で現在、「日本全国! ご当地冷凍食品大賞2024-2025」受賞商品が期間限定で販売されている。
「日本全国! ご当地冷凍食品大賞」は、一般社団法人「未来の食卓」が主催する食品アワード。応募総数72品の中から、最高金賞4品、金賞5品などを決定。2月19日、最高金賞の中から決選投票が行われ、静岡県・駿河海鮮問屋望仙(もちせん)の「贅沢(ぜいたく)桜えびかき揚げ」がグランプリを受賞した。ギンザフローズングルメは、銀座や浅草に店舗を構えるレストランの看板料理の冷凍食品など約55ブランド、350種類の商品を販売している冷凍食品売り場。今回、受賞商品の9ブランド9品を販売する。
ラインアップは、グランプリを受賞した望仙の「贅沢桜えびかき揚げ」(972円)のほか、最高金賞からは香川県・うどん本陣山田屋の「讃岐すき焼うどん」(901円)、福島県・凍天木乃幡の「凍天(しみてん)」(270円)を販売。金賞からは宮城県・ルヴォワールの「蔵王のお釜ピザ(プレーンとまと)」(1,581円)、福岡県・水たき 玄海の「専門店の極みとり鍋蔵(2人前)」(5,480円)、宮崎県・宮崎スープカレー専門店スパイスチャンキーの「宮崎スープカレー(日南どりの骨付きもも)」(1,181円)、審査員特別賞からは佐賀県・海老(エビ)フライ専門店 EBI研究所の「神えびフライ」(1,728円)、沖縄県・さわのやの「沖縄名物じゅーしぃおにぎり(4個入り)」(1,543円)、栃木県・ギョーザ専門店宇都宮悟空の「特製肉餃子(ギョーザ)(15個入り)」(1,383円)をそろえる。
「贅沢桜えびかき揚げ」を製造する望仙代表の望月俊孝さんは「駿河湾の宝である桜エビを使ったかき揚げを、一枚一枚、丁寧に揚げてきた結果が今回の受賞につながった。繁忙期には待たせてしまうこともあるが、これからもご当地の食文化を担い、広めていく役割を果たしていきたい」とコメントする。
営業時間は11時~20時。3月18日まで。