松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)8階大催場で7月23日、「第30回鉄道模型ショウ2008」が始まった。
夏の恒例企画となった同展も今年で30回目を迎え、毎年来場者数が7万人を越える。会場中央には、全長40メートルに及ぶ大ジオラマレイアウトを設置し、実際の150分の1の大きさという最新システム「DCC(鉄道模型デコーダー制御方式)」やCCDカメラを搭載した「レールスコープ」などのNゲージ鉄道模型が、最大11列車が走行する姿を楽しめる。
特別企画として、「大運転体験コーナー Nゲージ 鉄道模型教室」を開講。開催30回を記念し、実際にNゲージの運転を体験することができる人気コーナーを今年も継続するほか、車両の仕組み、正しい運転方法など、未経験者に向けたNゲージ講習会の規模を拡大し、毎日開催する。そのほか、ジオラマ作家・市川利勝さんのジオラマ作品の展示も行う。
会場では、各メーカーNゲージ全般のほか、ビデオ・DVDソフト、鉄道専門誌などの鉄道関連グッズ各種も販売。期間中毎日、先着500人にオリジナルエコバッグを進呈する。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで=30分前までに入場)。入場料は小学生以上500円。今月28日まで。
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